- 名前:だっぽ
- 性別:男
- 職業:自営業
滋賀県在住、せっかく琵琶湖のある場所に生まれたので、自然でおもいっきり遊びたいと思います。まだまだ、アウトドア初心者ですがよろしく!
アウトドアとはまったく関係ないですが、2011年12月9日から公開されている映画『リアル・スティール』を見てきましたので、簡単に感想を書いてみたいと思います。
以前から別の映画の予告で流れてたのを見て、見たいな~と思ってたところ、「ロボットが戦う映画~~?」とあまり乗り気でなかった相方がCMを見て「親子感動ものなら」とOKが出たので見に行きました。
あらすじは、ボクシングが廃れてロボットボクシングが主流となっている近未来、見世物的な感覚で、トラックにロボットを積んで興行している駄目お父さんの主人公が、ひょんなことで再会する事になった息子とロボットボクシングの世界で人間的に成長していくというもの。
で、見た感想はと言うと、、とっても良かったです。見る前は、近未来のロボットバトル映画(トランスフォーマー的な)って感じの意気込みで見に行ったのですが、結果これは近未来ロボットを題材にしたヒューマンドラマって感じでした。
ロボットのCGも凄かったのですが、それより俳優の演技力となにより子役の「ダコタ・ゴヨ」君のセリフが際立っていて途中何度かほろっときちゃうところもありました。題材の「親子愛」も、もちろんあるのだけど、個人的には、主役のお父さんの成長物語って印象。主人公は、貧乏なのでなかなか、この世界で成功していくのは難しいと思わせながらも息子と協力し、昔とった杵柄とアイデアで勝ちあがっていくシーンは見所です。
ロボットボクシングという題材だけに多少無理がある部分はあるものの全体的に非常に見やすい映画でした。
元々、字幕版で見よ うと思っていたこの映画ですが、時間が合わず吹き替えを見ることになってしました。映画はやっぱり字幕!なんて勝手に思ってましたが、こっち はこっちでなかなか良い!結局英語がわからないものにとったら短いキメ台詞なんかは、直接吹き替えで言われた方がわかりやすく、心に響きやすいのかな あくまで個人的な主観です。
多少ロボットの首が飛んじゃったりする場面なんかはあるものの全体を通して安心して見れる映画なので、家族やカップルとぜひぜひー