- 名前:だっぽ
- 性別:男
- 職業:自営業
滋賀県在住、せっかく琵琶湖のある場所に生まれたので、自然でおもいっきり遊びたいと思います。まだまだ、アウトドア初心者ですがよろしく!
2012年初のキャンプとして滋賀県長浜市木之本町にあるキャンプ場「大見いこいの広場」に行ってきました。施設としては、オートキャンプ・コテージ・フリーキャンプなどがある大きめのキャンプ場です。
今回は、他のキャンプ場に比べて比較的安く(テント1張り2100円)利用できるフリーキャンプ場を選択してみました。ちなみに、プラス200円でゴミの処理もしてもらえます。
キャンプ場は、山の中にありますが、高速「北陸自動車道・木之本IC」から15分程度とそんなに、山奥ってわけでもありません。
施設に入り、まずは受付を済ませます。冷蔵庫、トイレ、シャワーなどは、この建物内に完備されています。フリーキャンプ場は、ここから100mほど離れた場所にあります。
コインシャワーは、5分300円で綺麗です。
フリーキャンプ場の全景です。テント10張りが限界でしょうか、あまり広くありません。ちなみにキャンプ場まで車を入れることは出来ませんので、荷物を降ろす際は写真を撮影している位置に車を置き、荷物をテント設営場所まで運ぶ必要があります。リアカー等も無いみたいなので、荷物が多い場合、荷物の運搬が結構大変です。小人数の場合は、ちょっと工夫が必要かも
さっそく、テント設営に入ります。この日は、雨のち曇りと言っていた天気予報もはずれ気温36前後の炎天下、、、、しかも一番日差しの強い時間帯での設営は、過酷を極めました、、、(笑)
普段、肉体労働など全くしていない、だらしない上半身を周囲に晒しながら、汗だくでの作業後、ついに設営完了。疲れていたので所々ペグは省略(笑)
前部タープ「コールマン スクリーンキャノピータープII」 後部テント「コールマンBCワイドドームテント」
連結用仕様ではありませんが、タープ内にテントを入れ込む形で連結可能です。ただし、多少の隙間は出来ます。2回目ですがテントを建ててからタープの位置を微調整してテントにくっつける方が、やりやすい気がします。
周囲は、山に囲まれ自然を思いっきり感じることが出来ます。が、、、この時は暑さのあまりそんな余裕はありませんでしたw
この日は、他の利用者が4家族くらいだったので丁度良い広さでした。
フリーキャンプ場から20mほど上がった所に炊事場があります。写真には写っていませんが、後部に炭火、焚き火の使用ができる、かまど(竈)があります。
また、フリーキャンプ場より20mほど下には、水遊びのできる浅瀬の川が流れています。下までいける階段が結構急で、草も茂っていたのであまり、足元はよくありませんでした。
川岸に到着、7月中頃ですが水はすごく冷たいです。浅瀬ですが結構流れが急で深い場所もあるので、子供だけで遊ばすのは危険です。
一段落着いたところで、夕飯の準備を始めます。まずは、おつまみの枝豆を茹でます。グリルは、ロゴスの「ピラミッドグリル」を使用、少ない炭火で火力が強い
すっかり回りも薄暗くなった頃ですが、なんとかここまで夕食までこぎつきました。手羽をグリルで焼きましたが一部焦げてしまいました、、、、
3品目「タラのホイル焼き」
アルミホイルにタラの切り身と野菜(今回はアスパラ)、きのこを適当に切って入れて包むだけなので簡単です。しかも美味しい
4品目に焼肉がありましたが撮り忘れました。
と言った所で、一日目終了
少々残念なお知らせとして、この後頭痛がしてきました。原因は昼間炎天下の中帽子無しで作業していたので軽度の熱中症と言った所でしょうか。幸い頭痛薬を持ってきていたので飲んで寝たら回復しましたが、太陽を軽く見ると駄目ですね、、、
2日目の朝食です。写真でみると結構焦げてますが、美味しかったですよ。毎回キャンプに行くとなぜか朝ごはんが一番美味しく感じます。
昼間サウナのようだったテントで果たして寝られるのか?と心配していましたが、夜は結構涼しく朝方なんかは多少寒いくらいでした。寝袋までは入らなくても薄手の毛布は数枚あったほうがいいです。
ということで、初の夏キャンプは無事終わりました!、、が、結果として去年の秋キャンプに比べるとかなりハードでした。今回、あまりのんびりできなかったので次は、涼しい時に来たいな~
ただ、非常に勉強になった部分も多々あるので以下にまとめておきます。