滋賀県からキャンプ・バーベキュー・ハイキング・登山などのアウトドアをブログでレポート!外で遊ぼう!

小鮎を引っ掛けでたくさん釣ってフライにして食べました

鮎の引っ掛け釣り

季節は、8月になり川原にたくさん小鮎(稚鮎)が上がって来ているとの事で、釣りに出かけてきました。場所は、滋賀県東近江市を流れる愛知川です。愛知川は、最終的に琵琶湖に注がれます。

仕掛けは、カゴに餌を入れて釣る餌釣り?ひっかけ釣り?どちらの名称が正しいかわかりませんが、下記で紹介します。

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浅瀬の川原です。写真には、写っていませんが、50匹くらいの小鮎が群れで泳いでいるのが見えます。

ポイントは、引っ掛け釣りなので、なるべく流れが無く鮎が溜まっている所を狙います。

仕掛け:がまかつ 小鮎パーフェクト(ハリス0.8号 道糸2号)

釣具屋のおじさんに、「簡単に釣れるやつ!」と言うと、カゴ、浮き、針、糸すべてがセットになっているとっても便利なやつを進めてくれました。

餌:マルキュー『小鮎マキエ』

こちらも釣具屋のおじさんのお勧め。ちなみに、生のシラスを撒餌に混ぜるのが一番釣れるそうです。

あとは、仕掛けを竿につけてカゴに餌を詰め、沈めるだけです。沈めると、小鮎が餌に群がってくるのが見れます。

竿は、安物で、長さ4mですが、水面にさえ届けばOK

釣れました~、大体、30秒に一回のペースで竿がピクピクっとします。

カゴの餌めがけてやってきた鮎が針にひっかかるパターンが多かったですが、針に食いついてくる鮎も結構居ました。

サイズは、大体10cm~15cmくらいのが多かったです。引っ掛けなので、鮎がすぐ死んでしまうのでクーラーボックスに氷を入れて持っていけばよかったな

というわけで、最終的に50匹ほど釣れました。小鮎の料理方は、煮物、天ぷら、唐揚げなどがありますが、うちではもっぱらフライにします。

ほろ苦い風味が美味しいですね。

短い竿とバケツと仕掛けがあれば簡単に釣れるので、軽装備で気軽に行けるのがいいですね。またいきます!

ちなみに、川の場所によっては遊漁料が必要な場所もあるのでご注意下さい。

引っ掛け釣りで小鮎を釣るポイント

  • 川があまり流れていない
  • 風が弱い
  • 鮎が群れで泳いでいる所が目視で確認できる
  • 餌に小鮎が寄ってくるのが目視で確認できる